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日記 在りたい自分に準ずる 2026.9.9.9:12 喫茶コーラルでの話。外から覗くとやっぱり満席っぽくて、あーあっと思いながら、でもとにかく雨が酷くて、バス停の屋根の下にすべり込む時の感じで傘をたたみながらうわーうわーとドアを開け店内へ入る。いっぱいですか、と聞くと、雑多に本やら新聞やらが積まれたあたりの席を指してひとつ開いてるよーと言われる。机の上には誰かのお茶のペットボトル。やったーと思って身体をひねりながら座った。隣のにいちゃんがマッチでタバコを吸っていて、懐かしく香ばしい匂いがした。店主のおばあちゃんに、ホットコーヒーください、と伝えてから、10分に1回、アイスで良かったっけ?と聞きに来られて、ううん、ホットです、あったかいの!とこれまた10分に1回、こちらも答えるのでした。いつ聞かれても大丈夫なようにヘッドフォンを外して待機。さあ来い。いつでも来やい。そんな風にして他のみんなもせっせと注文を待っていた。9:24 ごめんね。と言われた時の、カウンターに座ってたあのちゃらんぽらん風の青年の、全然いっすよ。って返事が、今思えば、こんなの優しさに数える必要もないんだよっていうメッセージで以って、自分のあの、慮ってる風の、ちょっと大きな声やジェスチャーで返すあの、たとえば小さい子供には甘ったるい声と言葉遣いで返す人のような、ありふれた嘘っぱちさに肉薄してくる。遠くからずっと気がついている、自分のこの紛いもの感。でもその果てに淹れてもらえたコーヒー1杯380円。みんなあの場所が大好きなんだろうな。自分も大好きになった。ママーお会計だよーと常連のおばちゃん。500円玉を手渡す。はいじゃあ120円。遠くから来たの?外、雨酷くて歩けないねー。やさしい声に、また来ますね。おいで。とひとこと。からんころん。からんころんからん。 陽の光の長さも変わる 2026.9.7.22:59 昨日はすごく久しぶりに、雨の中をおでかけしたんです。それでけっこう長文の日記をしたためてたんだけど、全部ちゃんと消えた。もちろんテトリスの話じゃないですよ、日記の話ですよ。筋肉で言うなら反復トレーニングのつもりでもう一度書いてみます。さておきやはり、今日も今日とて冷蔵庫がぶーんと言っています。うるさいなぁ。いつか、真っ赤な冷蔵庫を買うんだ。23:03 いろいろたくさんを諦めてしまいそうな昼下がり...