父の会社は潰れました。らしいです。誕生日おめでとう、電話越しにちょっと笑って居ました 私も何故だかずっと笑って居たんだ の日

あーさみー。今は荻窪、次は西荻窪、用事が無いから降りるわけに行かないな、薄着専門学校縫製科卒(2015年度)、今日は阿保みたいな想像を絶する半ソデで来たから外は気持ちいい。さっきまで鳩と遊んでた、白いまだらなあの子に恋をした、でも種族の違いにより仕方なく諦めました。風も追いつけない速度の日光が、黒い自分に分け隔てなく頬擦りをくれる。でも車内の冷房は他人事のように冷たい。冷笑気味の車掌さん、進行方向は合ってますか。この日々をそれなりにでも元気でやっていますか。何かあったら言ってね、出来る事は何でもさせてね。白々しいか。荻窪で降りて、チャイハネに店長とセキネさんの顔をみにいきたい。最近よく思い出すんです。何の役にも立たない遅刻少年だったけれど、やっぱり何だか好きだった、あの数ヶ月は記憶にあの2人への感謝と愛しさを残して先発の列車に置き去りにされて行った。自分からみて東へ東へ、BGMに乗って流れていく。日焼け止めを忘れた。傷跡残したくなければ焼くなって言ったぼっちゃん先生、私もうこんな所に居るよ。2020年の春は完売御礼につき販売終了いたしました!来年のこの時期またお会いしましょう!ファイト。がんばってね。あなたはここまで来れたんだから。大丈夫。だからあそこまでも行けるよ。だからがんばれ。うん。病院代4万いくら、払えなくてごめんなさい。がんばれ、いけるよ。でも根拠は。自信は。予算は。体力は。大丈夫。分かるよ、だってほら。ここで皆さんにひとつ教えてあげたいことがある、来年の自分と今の自分、この2人に共通する事がひとつだけあります。指が失くなっても、イノチを忘れられても、首が回らなくなっても、きっと変わらない、それでも不変であること、それはどっちもいつでもいつまでも自分だと言う事。だから前方に居るその自分の為に、今自分を賭して歩くのに、借り入れて歩くのに、利子利息は絶対にかからない。冷房さむ。銀杏BOYZでも埋められない穴を、俺が埋めていく。そうゆうものでしょう。あー漂流教室みたいな曲書きたいなぁ。いけね。なんてね。なんてねって、久しぶりに使ってみたかっただけなんです。なんてね。どっすか。格好いっすか。最近マッサージをしてお小遣いを貰うというちょっと悪いバイトをしています。昨日も一日働いた後、移動してまた1時間半くらい指圧アーティストとして薄暗い密室で悪いことした。指圧心は母の心なんだぜ。でも気持ちいいって、よく眠れたと言われて、すこし嬉しかった。あー冷房の使い方にセンスねーなぁ。もっと熟成させて香りが立つようにしなきゃ。JR東日本に今度メール入れとこう、それから文末には最近あんまり使えてなくてゴメンねとも書いておこう。すこしガットギターを弾いた。ぽろんと音がした。5曲半人前がテーブルの上に座る。行儀悪くったってそれが俺の心だからなにも言えない、早くどうにかしたくてしてあげたくて、もうずっと毎日燻され続けて、それで今は震えてるんだもの。なんかお茶目ね。あは。豊田だ。久しぶりにみたな。はやく西豊田駅作ってやってくれ。世間が、アーティストが、人間たちが、いや人様が 善悪の判断を論じたり、慈善的な言動を世に出したり、改変を促したり、出る杭出る前の杭を行き過ぎた言葉で打ち潰したり、甘ったるいミルクみたいな馴れ合いで でもきちんと誰かが結局助かれていたり、それでもちいさな優しさや約束を大切に出来たり、職を失ったり傷付いたり思い詰めたり考えるフリをしたりしている間、というか今もまだそんな事態の渦中だけれど、わたしは、僕は 自分は ずっと同じ空の下で 今日までといつだかまでと 何も変わらず 何ひとつ変わらず、ただずっと埋まらないこの、黒か白かも分からない空洞を、見つめて目を逸らしてを繰り返しながら 作品が出来るのをずっとずっと待っている。何も変わらない。変われない。足を取られない、そんな格好いい人間じゃない。そうして掃き溜めた吐き出めた透明な感情の繊維が、織り成されて一枚の一張羅になるように ずっと待っている。そう。でもホントは待つとかで片付けてられない、そんな這いつくばるようなもがき進むような停滞気圧だなって、快晴の空の下おもう。昨日は晴れてて良かった。今も。あーあつ。良かったな。あーでも冷房の使い方にはセンス無かったなぁ。もっと飛車と角を効かせてる事をうまく利用しないと。父は失業したらしい。また酔って電話が来た。なんだか笑ってしまった。また帰ったらギターを弾こう。そうしたいな。そう思う。まだかよ。間に合うかな。がんばれるかな。この晴れが続きますように。それからまたしばらくしたら、そしたら雨をちゃんと願えますように。

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